top of page

外 科

当院では擦り傷、やけどの治療、切り傷の縫合処置が可能です。

院長は長年にわたり三次救急病院で外科および救急診療に従事してまいりました。そのため、簡単な外傷治療や小規模な手術にも対応可能です。

もし打撲や捻挫の症状がある場合でも、初期対応を行います。

また、レントゲン検査によって脱臼や骨折などが確認された場合には、近隣の連携クリニックや病院に迅速にご紹介させていただきます。

外科1.jpeg

粉瘤(アテローム)、皮下膿瘍、皮下腫瘍

粉瘤(アテローム)とは、毛穴の一部が内側にめくれて袋状になり、その中に脱落した角質、皮脂(つまり垢)がたまった状態です。はじめは小さな塊状ですが、徐々に大きくなり皮下腫瘤となります。

細菌感染を起こすと腫瘤のまわりが赤くはれ、痛みを伴います。この場合、切開・排膿処置に加え抗菌薬の内服を行います。

細菌感染を起こす前に一括切除するほうが治りも早く、再発の可能性もなくなるため早めの治療をおすすめします。

熱傷(やけど)

熱湯やアイロン・暖房器具・蒸気の出る電化製品など、やけどの危険は日常に多く潜んでいます。やけどは、皮膚に高温の液体や固体が一定時間以上接することで生じます。また、比較的低い温度(44~60度)で生じる低温熱傷にも注意が必要です。

やけどをしたら、流水で15~30分程度しっかり冷却することが大切です。衣服を着た状態の場合は、衣服の上から冷やしましょう。水ぶくれがある場合は出来るだけ破らないようにしましょう。放置すると水ぶくれが破れて感染することもありますので早めの受診をお勧めします。

AdobeStock_252795699.jpeg
bottom of page